有機野菜・ドライ野菜を届ける八百屋、パンチィーファーム

丹波市市島町は、見渡す限りの田畑が広がり、有機農業に力を入れて取り組んでいる有機の里。

 

そんな市島町で、高品質な有機野菜の販売・加工業をされているパンチィーファームのご紹介です。

 

 

 

販売・加工業の合間の農業

 

パンチィファーム代表の山内延浩さんは自身で野菜の加工品を手がけ、

 

また丹波市産の有機野菜を京都・大阪などの百貨店に届ける八百屋さんです。

 

八百屋さんとしての業務の傍ら、実際に販売・加工品に使用する野菜作りに、

 

業務提携をしている市島町にあるたんぽぽファームの農場へ。

 

そこでは旬のオクラと、イタリア種トマトが元気に育っています。

 

 

たんぽぽファームで栽培されている野菜は、ほとんどがJAS認証の有機野菜。

 

JAS認証マークは、農薬や化学肥料などの化学物質に頼らないで、自然界の力で生産された食品の証。

 

 

 

ビニールハウスで育てられているイタリア種トマト、シシリアンルージュ。

 

一般的なトマトに比べて機能性成分リコピンが約8倍、旨み成分グルタミン酸が約3倍も多く含まれている。

 

 

そのまま食べても一般的なトマトより甘い。

 

更に、加熱すると旨味が増し、塩とオリーブオイルで炒めるだけで美味しい。

 

 

有機野菜がドライ野菜へ変身

 

 

野菜を加工する現場へ。

 

たんぽぽファームなどの有機農家、東兵庫魚菜市場から有機野菜を仕入れ、食品乾燥機で乾燥させて製造。

 

ドライ野菜という商品名で販売しています。

 

 

たんぽぽファームで収穫したシシリアンルージュがドライ野菜へ。水分が飛び旨味がギュッと凝縮される。

 

 

加工においても、JAS認証を取得。安心を提供しています。

 

冬季には大根と人参のドライ野菜も販売。

 

 

有機野菜を、なぜドライ野菜に

 

新鮮な有機野菜はそのままでも美味しいが、ドライ野菜にしたいと様々な経緯がありました。

 

「まず、”有機の里”として町を起こして有機農業を推進している丹波市の存在を知ってもらいたい。

 

現在、有機JAS認証の加工食品の需要に対する供給量が少なく、加工食品の中でも始めやすく、

そして、それを都市部に運んだり、オンラインの発送にも生鮮食品を運ぶよりも優位なこと。

 

何より、その有機農家さんが作られる旬の野菜をできるだけ多く取り扱うことによって、

 

有機農家の生産量が上がり、農薬・化学肥料に頼らない農法が広がると考えたんです。」

 

山内さんの有機野菜への熱い想いが心に響きました。

 

 

加工品のおすすめ調理法

 

 

ドライトマトは、オリーブ油で戻してパスタやピザに。

 

一般的なドライトマトは食塩が入っているが、パンチィーファームのドライトマトは入れていないのでそのまま食べてもOK。

 

 

 

炒り黒豆は、コップに10g入れてお湯を注ぐ3分ぐらい待つと黒豆茶。

 

黒豆きなこは、牛乳を入れて毎朝飲むと美容と便秘改善に。

 

 

高品質な有機野菜とは何か?

 

 

高品質な有機野菜の特徴とは。

 

・硫酸イオンが低い(硫酸イオンが低いと、エグ味が少なくて美味しいのだそう。)

・ブリックス糖度が高い

・抗酸化力が高い

・ビタミンCが豊富

 

 

山内さんは「農薬や化学肥料に頼らない循環型農業を応援して広めたいんですよ。

 

農薬や化学肥料に頼ると土地が痩せて野菜の栄養素も落ちる、環境にも悪いですしね。」

 

と、有機野菜、更に環境のこだわりを語る。

 

 

世の中にプラスになることがしたい

 

 

販売、加工、丹波市内の農業法人における堆肥事業と様々なことに携わっている山内さんの想いとは。

 

「やれることがたくさんできて、忙しくて大変です。もう少し絞らないといけませんね。

 

世の中のプラスになって収益がちゃんと出ることをしたいんですよ。理に適っていれば、

 

ちゃんと収益が出るはずですしね。」

 

 

と充実した表情でお話しされる山内さんが印象的でした。

 

 

現在の取引、販売形態は

 

現在、京都・神戸・西宮の3箇所にて販売。

 

  • 毎週木曜日…大丸京都店B1西口催事場
  • 毎週金曜日…CS神戸前
  • 最終日曜日…西宮フレンテ

 

ドライ野菜は、JA丹波ひかみ とれたて野菜直売所、オンラインショップにて購入が可能。

 

 

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パンチィーファーム